だい8かいひだあさひさくらめぐり
お問合せ:飛騨あさひ観光協会
TEL:0577-55-3777
開催日:令和6年4月13日~5月6日(パンフレット設置期間)
※ライトアップ期間はトップページをご覧ください
【イベント内容】
■朝日町の枝垂れ桜 歴史探訪
先人から引き継がれた「枝垂れ桜」の由来
子宝に恵まれた「枝垂れ桜」たち
朝日町には沢山の「枝垂れ桜」がありますが、その多くが「青屋神明神社」枯木の子孫と言われています。
この始祖となる枝垂れ桜は樹齢500年(室町時代中期)と推定される巨木で、幾星霜(いくせいそう)を重ねながら、春になると人々の心の糧として親しまれてきました。この始祖桜が全盛の頃、根元に幼木が芽吹いたそうで、これが朝日の神社仏閣等に移植されていきました。
※朝日町は市内で最も神社仏閣が多い町の一つです
古くは、「浅井神明神社(二世)」や「万石八幡神社(二世/現在は三世)」等に移植されたとの事。
現在、全盛期を迎えている水鏡の「青屋神明神社(二世)」は、明治時代に当神社拝殿(舞殿)横に移植されたもので、
今は地元有志や地主さんの協力によって水田に水を張り、毎年、多くの方に喜んで戴いています。
「黒川天満神社」、「万石八幡神社」、「立岩神社」、「薬師堂」の枝垂れ桜も「青屋神明神社」の譜系にあたる三世である事が判明しています。
平成になり、朝日町を枝垂れ桜の里にしようと、国道361号線沿いを始め、各所に植裁を進め、今や枝垂れ桜・ソメイヨシノ・山桜・八重桜等々の
桜いっぱいの里となりました。
なお、「青屋神明神社」の古木(始祖)は寄る年波には勝てず、平成20年頃、古木の隅に花を咲かせたのを最後に枯れていきました。 現在は記念碑が立っています。
下記の4カ所と道の駅ひだ朝日村に歴史探訪ができるパンフレットを設置します。
なぜ飛騨あさひは枝垂れ桜の郷と呼ばれるほど枝垂れ桜が多くなったのか、始祖となる枝垂れ桜はどこにあるのか、
数多くある桜スポットはどこにあるのか、是非パンフレットを持って歴史探訪してみてください。
●パンフレット設置会場
4月13日~4月下旬 青屋神明神社・浅井神明神社・黒川天満神社・薬師堂
4月下旬~5月6日 法正寺・一之宿神明神社前秋神川河川敷
■ライトアップ
町内4カ所でライトアップを開催します
【会場】浅井神明神社・青屋神明神社・天満神社・薬師堂
会場の案内は下記をご確認ください。開催期間は飛騨あさひトップページでご確認してください
飛騨朝日の桜を撮影して公式インスタグラムに投稿しよう!優秀作品3名様に特産品を進呈します。
■道の駅ひだ朝日村「鬼よもぎうどんフェア」
飛騨あさひ観光協会とコラボ企画。
よもぎの香りを際立たせた限定メニューを開発しました。
期間中1日20食限定で道の駅ひだ朝日村内の食堂「蓬庵」で食べることができます。
【期間:4月13日(土)~4月30日(火)】
【高山市指定文化遺産登録 枝垂れ桜】
平年の見ごろ:4月25日頃
住所:最寄施設『浅井公民館(朝日町浅井428-1)』
カーナビの設定電話番号:なし
駐車場:一般車両5台程度
春の例祭:5月2日
【高山市指定文化遺産登録 枝垂れ桜】
平年の見ごろ:4月25日頃
住所:岐阜県高山市朝日町青屋1352
カーナビの設定電話番号:なし
駐車場:一般車両10台程度
春の例祭:4月29日
平年の見ごろ:4月26日頃
住所:最寄施設『黒川公民館(朝日町黒川389)』
カーナビの設定電話番号:なし
駐車場:一般車両5台程度
春の例祭:5月2日
【飛騨美濃さくら33選登録 枝垂れ桜】
平年の見ごろ:4月21日
住所:最寄施設『高山市朝日支所(朝日町万石800・TEL:0577-55-3311)』から300m
駐車場:国道361号線をはさみ 一般車両3台程度