飛騨あさひの春の象徴「水芭蕉」情報。
連日暖かい日が続き、本日は久々の雨。かなり雪が溶けて、雪景色から春の景色に切り替わろうとしている飛騨朝日です(*^^*)
もしかして美女高原の雪も溶けて、水芭蕉も出てきているのではないかと思い、まだ冬季クローズが解除されていない美女高原キャンプ場へ行ってきました(✯ᴗ✯)
やはり今年は雪が多い。八百比丘尼伝説が残る美女ケ池はまだ雪がこんもり、遊歩道もまだまだ雪が多くなかなか歩くのに苦労しました😅
いつも白い綺麗な花を咲かせる水芭蕉ですが、地面から茎のようなものが出している状況でした。開花にはまだまだ時間がかかりそうです。
ちなみに雪が多い冬を迎えた水芭蕉はキレイな花が咲く可能性が高いとのことです。その理由は雪がベットの掛け布団のような役割をしてくれて、その掛け布団の下でゆっくり成長できて綺麗な花を咲かせやすくなるそうです。あまり雪解けが早いと直接霜の影響を受けてしまい、霜の影響は葉や花を黒くしてしまいます。
今年は綺麗な花が見えるチャンスかもしれません😆
【朝日町の春の花々】
■福寿草(フクジュソウ)群生地
・大広区公民館横:雪の中
・青屋地区乗鞍橋付近:雪の中
・一之宿公民館横:雪の中
■水芭蕉(ミズバショウ)群生地
・美女高原:ほぼ雪の中
・秋神温泉:雪の中
■枝垂れ桜
・開花までまだまだ
水鏡がとても綺麗な「青屋神明神社の枝垂れ桜」
開花予想は4月8日頃
見頃予想は4月16日頃
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