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7/10秋神川鮎解禁

秋神鮎ファンの方、鮎の解禁まで残りわずかとなりましたね!解禁日が近づいて参りましたので現地調査をしてましりました(*^^)v

 

撮影場所は秋神大橋付近の桑之島屋内ゲートボール場から、河川に降りたところです。益田川上流漁業組合さんがこのポイントから瀬之上橋の間で鮎の放流をされました。唐谷橋付近まで上っているかもしれないとのことです。

 

この秋神川の鮎は飛騨あさひの郷土自慢の一つであります。通常の鮎と比べ、身は小ぶりなものの味は格別。水温が低く、川の石に付着する藻が少ない、厳しい環境で育った鮎は、身が引き締まり皮もすごくおいしい。

 

2019年に開催された「全国利き鮎グランプリ」で準グランプリに輝いたのが、この秋神川の鮎です。

 

この映像を撮影した場所は秋神川と西洞川の合流地点で、映像をよくご覧いただけると分かりますが、西洞川から茶色く濁った水が流れています。

実をいいますと2020年7月にありました集中豪雨の復旧作業が完了しておりません。西洞川のところどころと、撮影ポイントより下流の秋神川でもまだ復旧作業が行われており、正直、全てのエリアで鮎釣りが楽しむ環境が整っていないのが事実です。しかしながら、このゲートボール場より上流はとても綺麗で、郷災害前と変わず釣りが楽しめます。

 

いざ来てみたらがっかり…なんてことがないように、現状の飛騨あさひの河川状況、いい部分も残念な部分もお伝えしました。早く復旧工事が終わり、以前より整備された環境で釣りができることを心待ちにしています。