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マジうま海鮮鍋復活!?ぶり街道祭り

第22回ぶり街道祭りの開催が決定しました!今年は大好評をいただいていた海鮮鍋が復活するとの情報をゲットしました。

詳細はまだ決定されていませんが、開催日時・会場などが決まったとのことですのでガンガンPRしたいと思います!

開催日時:2022年12月11日(日) 会場:道の駅ひだ朝日村

開催時間:午前中(詳細は決まり次第ホームページにアップします)

 

へー変わった名前のイベントだね~?

海なし県のぶりの祭りって、そんなことできるの?

そもそも「ぶり街道祭り」とは何なの?

そんな街道あったっけ?

そんな方は結構みえます。

なので、まずは「ぶり街道」についてご説明したします。

 

人々が徒歩や牛馬で峠を越える時代、富山湾でとれる新鮮なブリは飛騨、信州の人々にとって貴重なご馳走でした。ブリを運ぶ道は険しく、雪深く、数々の関所を通過するまさに命がけの道のり。しかしそこには食だけでない、人々を結ぶさまざまな文化は花開きました。ひととき終わりを告げたかのようにみえたブリの道は、安房トンネルの開通を契機に再び見直されてきました。その道は途中から飛騨、信州の新たな文化や心のつながりを結んで続いているのです。

要は富山から飛騨・信州を繋いだ「海の幸&文化」ロードといった形です。

 

続きまして「復活!海鮮鍋」とはどういう意味なのか?

実はこの海鮮鍋は、コロナ前の2019年12月開催のぶり街道祭りに出された以来、久しぶりの提供になります。

ぶり街道祭りは令和1年・2年とコロナ自粛で開催できず、令和3年はなんとか開催しましたがコロナの規制強化につき海鮮市場のみの実施でした。

そして令和4年は「ほぼ」以前と同じ催しが開催できると判断し、海鮮鍋とぶり解体ショーが復活するとのことです。

 

この「ほぼ」というの気になりますよね。

実は全ての催しができるという訳ではないんです。

もうマスク・消毒といった基本的なコロナ対策が出来ていれば、前と同じことをしても問題ないのでは?と感じるかと思います。

はい。その通りです。

そうなんですが、コロナ以外の理由で開催できない催しがあるんです。

 

それは「女川産さんまの無料配布」です。

今年はさんまが非常に高騰していること、皆様ご存じですよね。日本の秋の食材「さんま」を今年は食べていないという方も多いのではないのでしょうか?とても無料で配布できるほど、大盤振る舞いが出来ないとの主催者の判断とのことです。

残念ですが仕方ないですね…

何か他の催しを開催してくださることに期待しましょう!

 

ということで、今年のイベント「第22回ぶり街道祭り」は盛大に開催される予定です。

今年の正月は久々に家族団らんできるというご家庭も多いのではないしょうか?

海鮮市場ではそのまま冷凍保存が出来て、正月に食べる食材も販売しております。

是非、ご来場お待ちしております。

 

イベントの詳細情報が出てきましたら随時公式ページにアップしていきますのでよろしくお願いいたします。