飛騨の清流を代表する秋神川のテンカラ釣り。
釣り人:福永謙司・福永良夫 撮影・編集:斎藤直樹
飛騨あさひは美しい川が流れる、釣り人に人気のフィールド。ここは古来ニッポンの毛鉤釣り、飛騨テンカラの伝統が脈々と息づいています。渓流のせせらぎに心を預け、日常を忘れて過ごす時間…キャッチ&リリースもよし、食べる分だけ持ち帰り、近くの宿で塩焼きにして味わうのもよし。豊かな自然の中、大都会で失われた贅沢な時間がここにあります。
利き鮎会でグランプリを受賞したのは万石区の保育園付近の川で釣れた鮎です。また、アマゴ・イワナ釣りのメッカとして知られるのは、秋神川と青屋川です。谷あいにこだまするせせらぎの音を聞きながらの釣りが楽しめます。美しい清流で育った魚の味わいもまた格別です。
■漁期:3月1日~9月30日
(秋神地域以外:アユ解禁6月第3土曜日)
(秋神地域:アユ解禁7月第2土曜日)
■お問い合せ:益田川上流漁協 TEL:0577-52-2257
【飛騨あさひ年間釣りグランプリ】
飛騨あさひでは年間で大物を釣り上げた方、上位3名に景品を進呈しております。事前にエントリーしていただき、検尺場に持って計測してもらうだけです。またスマフォユーザーにうれしい川でいながら専用アプリを使って写真転送するだけで検尺も可能です。
【秋神川アマゴ釣り大会】
秋神川では春と秋に2回アマゴ釣り大会が開催されます。飛騨あさひ旅館組合が主催のイベントで宿泊付の珍しい釣り大会です。前の日はゆっくり宿と料理を満喫し、次の日は早朝から釣り大会。自然を満喫しながら楽しめる最高の時間をどうぞ。