新緑・紅葉・ダム釣りに
[あきがみだむ]
木曾川水系秋神川の秋神貯水池「秋神ダム」。春は新緑、夏はダム釣り、秋が紅葉、冬はダム水の凍結といった四季折々の楽しみ方が出来ます。
四季が明瞭であることが飛騨あさひの特徴ですが、まさにその象徴とも言える絶景&釣りスポットです。
高山市朝日町小瀬ヶ洞という地名で、もともとその土地には住民が住んでいました。ダム建設に伴い小瀬ヶ洞住民は移住を与儀され、もともとダムの水の中に位置した「加茂神社」は秋神ダム管理棟と国道361号を挟んだ道向かいの現在の位置に移築されました。また小瀬ヶ洞住民の移住をねぎらい、秋神ダム管理棟横に「ふるさとの森公園」が建設されました。
ふるさとの森公園にはダム建設に伴う歴史が記された石碑、飛騨あさひの語り継がれる伝説「鎌田の力持石」と石碑、小休憩スペースやトイレも設置されています(※トイレは冬季利用中止)。
ダムは中部電力が管理しており、遠隔操作での無人管理につき、中部電力の従業員が管理棟にいるわけではありません。景色の様子などの観光の問い合わせは飛騨あさひ観光協会にお問い合わせください。
住所:岐阜県高山市朝日町小瀬ケ洞
問い合わせ:飛騨あさひ観光協会
利用料金:入場料無料
入場時間:終日自由に入場できます
駐車場:普通車10台
■マイカーでのアクセス
【高山方面より】高山ICから国道158号・361号を経由して約34分
【長野方面より】岐阜・長野県境より国道361号を経由して約26分
■電車でのアクセス
・JR高山線 久々野駅下車後、タクシーで18分
・JR高山線 高山駅下車後、タクシーで32分
■公共バスでのアクセス
徒歩30分県内にバスの停留所はございません